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「世界」5月号

政治が落ち着きませんね。
今に始まったことではありませんが...。

さて、話題としては少々機を逸しましたが、雑誌「世界」5月号の読後感を簡単ですが書いてみたいと思います。
お世話になった先生から「必読」というメールが届き、5月の連休中に読んでみました。

他のブログ等でも紹介されておりますが、震災直後にこれだけの論客からレベルの高い論考を集めたのは、編集部の面目躍如たるところだと思います。

私のココロに引っかかった点を3つほどあげておきたいと思います。
1つは、どの執筆者も今回の震災を特徴づけるのは原発震災であるとしている点です。日本は、地震、火山、台風など、災害は言ってみれば日常的なものでもありますが、今回の原発の事故は人災であり、原発を容認してきた社会のありようや私たち一人ひとりの価値観を問い直すほどの大きな災害であったということです。

2つ目は、1点目と関わって、多くの執筆者が日本における民主主義の不在、あるいは自己決定のなさについて指摘していることです。大江健三郎氏が「あいまいな日本」と表現していますが、自己決断、自己決定がないまま、ずるずると悪い方向へと引きずられていくことに強い警戒感をあらわしていますし、今度こそその猶予はないのだとしています。

3つ目は、内橋克人氏が指摘していますが、被災地は日本資本主義のなかで最も取り残されてしまっていた地域の一つであることです。20世紀型の価値観(経済成長を重視した考え方)でもって復興をしようとするのなら、もとの状態に戻すことすら困難なのではないでしょうか。新しい価値観と手法が是非とも必要です。

私たちが「生きる」ことに関わって必要とされる価値観は、実はシンプルで自由なものだと思います。
自然エネルギーの普及や民主主義は、古い価値観から自由になっていくプロセスそのものではないかとも考えています。
ちょっと抽象的になってしまいましたが、このへんのことは、またあとで整理して書きたいと思います。
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Author:wbi_kaicho
2000年に発足し、木質バイオマス利用の推進をおこなっている、岩手・木質バイオマス研究会の3代目会長です。

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